大東京防犯ネットワーク

都内の侵入窃盗、13歳未満の子供への強制わいせつの約50％がマンション等の共同住宅で発生しています（平成19年）。 　そこで、共同住宅の居住者と地域の町会・自治会等とが連携して行う地域防犯活動を都・区市町村・警察署が支援し、地域力の向上を図っていきます。

【平成20年度モデル地域】

クリックすると各地域の事業を見ることができます

○ 墨田区（錦糸町駅周辺地域） ○ 北区（赤羽地区） ○ 練馬区（光が丘・旭町地区） ○ 三鷹市（連雀地区） ○ 日野市（日野市北部日野駅周辺地区）

【モデル地域の選定】

区市町村の希望を踏まえ、マンション等の共同住宅が多い地域について、都が指定しました。

【実施事業】

各地域の特性に応じ、自主防犯活動の機運醸成や防犯環境整備を行うことにより、ハード・ソフト両面からの総合的な防犯対策を図っていきます。

	1 防犯ボランティア活動支援事業 共同住宅の自主防犯活動の立ち上げの支援（ボランティア保険、腕章等の提供等） 2 マンション等防犯設備・部品等補助事業 共同住宅への防犯カメラや防犯建物部品の設置を推進 3 地域防犯環境改善補助事業 共同住宅周辺の街路灯・公園灯の設置、植栽のせん定など防犯環境の改善 ※ 上記のほか、警視庁OBをモデル地域の警察署に配置【警視庁事業】 防犯活動アドバイザー：地域の防犯活動等の相談・支援　等 スクールサポーター：学校の安全確保、子供の安全指導　等

【今後の展開】

地域ごとに事業を順次展開していく。各地域で実施するイベント等については、詳細が決定次第、発表いたします。

---

■問い合わせ先 青少年・治安対策本部　総合対策部　安全・安心まちづくり課　高野・小澤 内線　21-770, 775　直通　03（5388）2251,2281