都内の自主防犯ボランティア団体を支援するポータルサイト。最新の防犯情報を提供します。身近な仲間を誘いあって、できることから始めてみよう。
平成25年10月5日(土曜日)、都庁二庁ホールにおいて、平成25年度 東京都子供見守りボランティアリーダー応用講座の第2日目の講座を行いました。 この日のテーマは、「子供見守りプランの企画・実現に向けて」です! |
【1〜2時限目】 独立行政法人建築研究所主任研究員の樋野公宏先生から、「マップづくりから始める安全・安心まちづくり」と題して、地域の危険箇所点検と課題解決・改善に向けた取組のお話をいただきました。 内容は、自然監視性と領域性(防犯環境設計)、「プラス防犯」の提案、松山市久米地区の安全マップ、地域課題の客観的な把握などで、テキストを使いながら、受講者の皆さんが地域ですぐに危険箇所点検に取り組める実践的な講義でした。 |
〈皆さん、真剣に聞き入っています!〉 |
【3時限目】 〈樋野先生から安全・安心マップづくりについて、詳しく教えてもらっています〉 |
「新子供見守りプラン」の作成です。 受講者が11月~2月の間に取り組む危険箇所点検とその改善策について、具体的なプランづくりを行いました。 各受講者はプランに基づいて、地域の仲間や関係者とともに実践し、最終回(3月1日)に成果報告をしていただきます。 |
〈仲間同士でプランづくりに取り組みます〉 |
【4時限目】 最後の講義は、「東京都の活動支援補助事業等の紹介」です。 東京都の担当者から子供見守り活動を支援する補助金などの説明がありました。 活動を進めるためには、資金面の課題があるかと思いますが、活動の充実に向けて活用していただければ幸いです。 |
次回は10月26日です! テーマは、「各団体との上手な連携」 応用講座のキーワードの一つは「協力・連携」で、地域で子供見守り活動に取り組むためには学校や行政、警察、町会・自治会との協力・連携が重要となります。 これら4つの団体の実務担当者をお招きし、協力・連携していくための秘訣を話していただきます。 防犯ボランティアの皆さんがどのような形で協力・連携を求めれば、うまくいきやすいかなどについて、事例を挙げて紹介してもらいます。 乞うご期待! |