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「若い世代を中心とした防犯ボランティアのつどい」を開催!

「若い世代を中心とした防犯ボランティアのつどい」を開催!
参加者全員で記念撮影・オリンピック招致も全員でアピール
 平成25年7月16日(火)、練馬区役所多目的会議室において、高校生防犯ボランティアィア、一般の防犯ボランティア、企業の防犯ボランティアの方々が相互の交流と警察や行政との連携を深め、活動の活性化を図ることを目的として、「若い世代を中心とした防犯ボランティアのつどい」を開催(共催:東京都、警視庁、練馬区)しました。
 参加者は90名で、練馬区内の高校生防犯ボランティア3団体(①練馬ピーポーズ・練馬工業高校、②東京女子学院防犯ボランティア、③大泉桜高校防犯ボランティア)、一般防犯ボランティア団体、企業防犯ボランティア団体の方々のほか、ボランティアの方々が日頃活動している地域を管轄する3警察署(練馬署、光が丘署、石神井署)の署長や生活安全課長のほか防犯担当者、練馬区の防犯担当者、東京都の職員も参加して、防犯ボランティア活動について活発な意見交換をしました。
 先ず、主催者である小林警視庁生活安全部理事官、福島練馬区危機管理室長から挨拶があり、続いて、高校生防犯ボランティア団体を代表して、「練馬ピーポーズ・練馬工業高校」から、防犯ボランティア活動の事例紹介が行われました。(※高校生とは思えないほどの立派な事例発表でした。)
 その後、90分間の意見交換会(ワークショップ)が始まりました。
 意見交換会は、まちづくりコーディネーターの杉崎和久氏によるオリエンテーションの後、①「防犯ボランティア活動をして良かったと思ったこと」、②「私たちが目指している理想の地域」という2つの大きなテーマに沿って、ワールドカフェ方式により行われました。
 参加者は、1テーブル各9名が10テーブルに分かれ、途中席替えをして、地域に密着した防犯ボランティア活動について活発な意見交換をしました。
 意見交換会の後、主催者である五十嵐東京都青少年・治安対策本部治安対策担当部長から、意見交換会の講評や今後の活動への期待を込めた挨拶があり、最後に、参加者全員が意見交換会の感想や今後の抱負などを「花びら型の付箋」に書き込んだ後、模造紙に書かれた五輪に貼って「防犯ボランティア五輪花」が完成、閉会となりました。
防犯ボランティア団体活動事例紹介
活動事例を紹介する「練馬ピーポーズ・練馬工業高校」の皆さん。
活動事例を紹介する「練馬ピーポーズ・練馬工業高校」の皆さん。
活動事例を分かりやすく紹介。
活動事例を分かりやすく紹介。
意見交換会(ワークショップ)
まちづくりコーディネーター  杉崎 和久 氏 の進行で、意見交換会が始まりました。
まちづくりコーディネーター 杉崎 和久 氏 の進行で、意見交換会が始まりました。
小林生活安全部理事官(右側)も楽しく意見交換をされていました。
小林生活安全部理事官(右側)も楽しく意見交換をされていました。

中原練馬警察署長(中央右側)も、地元の方々と活発な意見交換をされていました。
中原練馬警察署長(中央右側)も、地元の方々と活発な意見交換をされていました。
時間経過とともに、意見交換が盛り上がっていました。
時間経過とともに、意見交換が盛り上がっていました。
中原練馬警察署長(中央右側)も、地元の方々と活発な意見交換をされていました。 時間経過とともに、意見交換が盛り上がっていました。
各テーブル上にひかれた模造紙上に、意見交換で出された意見を各々がマジックで記入!
「五輪の花」が完成
中原練馬警察署長(中央右側)も、地元の方々と活発な意見交換をされていました。
★「五輪の花」を参加者全員で作成!
 意見交換会に参加した皆さんが、参加した感想や今後の抱負を花びら型の付箋に記入した後、模造紙に書かれた五輪(①「一般」防犯ボランティア、②「若い世代」防犯ボランティア、③「企業」防犯ボランティア、④「警察」、⑤「行政」)に沿って貼り合わせ、「防犯ボランティア五輪花」が完成しました。
意見交換後、参加者の方々が「花びら型の付箋」に記入した主な内容
人数 区分 内容
1 高校生 防犯カメラを設置して未然に防ぐことができている、これからも練馬ピーポーズとして幅広くボランティア活動をしていきたいと思っています。大人の方からのご意見をいただけてとても良かったです。
2 高校生 年齢関係なく思っていることはみんな同じだったので、すごく共感することがありました。これからも自分たちにできることをして、少しでも明るい町づくりに近づけたらいいなと思いました。
3 高校生 今回このような機会を与えていただき本当にありがとうございました。みなさんの意見を聞いて、すごいなーと思ったりもしました。これを、はげみにして、これからも生徒会や地域の代表とともに頑張りたいです。ありがとうございました。
4 高校生 挨拶は大切身近なできることから始めようと思った。防犯に対する意識を広めていきたい!
5 高校生 人と人とが信じあい大きな輪になれるような地域にしたい。
6 高校生 あいさつやコミュニケーションを深めることで防犯の意識へと広がると思う。まずは一つ一つ少しずつ行うことで大きなものが生まれる。地域との交流がとても大切!
7 高校生 あいさつでも活動でも自分から粘り強くやる必要性というものをこの意見交換で学ぶことができました。
8 高校生 「安心・安全」な町にする為に大切なのは、地域の人とのコミュニケーションなんだと改めて思いました。これからも地域のために積極的に活動していきたいです。
9 高校生 たった一人でも地域への協力があればそこから協力が広がって行く。
10 高校生 続けることが大切だと今日改めて感じました。よりよい町になるように頑張っていきたいです!
11 高校生 僕が見てきた町は小さく感じた。もっと広い目で見ていかないといけないと思った。
12 高校生 ボランティア、警察、行政が一緒になって安全なまちにする。
13 大人 若い世代がボランティアに参加していることがうれしい。学校の一部でなく全体に広めてほしい。
14 大人 練馬工業の生徒さんが班換えした後の発表がとても上手になっていることに関心しました。やはり参加することの大切さを実感しました。
15 大人 地域の高校生はボランティアや地域活動に興味のある子もいっぱいいて、とても頼もしいなと思いました。若い世代のボランティアは日本の宝だと思います。もっと練馬区全体で活性化させていければよいなと思います。
16 大人 色々な立場の人の意見はとても貴重。今後の仕事生かして、より良い「練馬の街づくり」に貢献したいと思います。
17 大人 色々なお話を聞いたけれど一番の防犯は「あいさつ」なのかもしれないと思った。もちろんそれだけではたりないけど自分でもできることを少しずつでもできるようにして地域づくりの役にたてたらいいと思う。
18 大人 いままで知らなかった方々と初めてお会いし、交流を深められたことが何よりの収穫でした。
19 大人 地域での声のかけあいが必要だと思いました。明るい町を作りたいと思います。
20 大人 若い人が住み良い町つくりに頑張っていることを知りかんどうしました。
21 大人 若い今日出席された高校生の皆様、しっかりした意見を持ってましてすばらしかったです。今後の期待が楽しみです。有難う。
22 大人 若い人のしっかりした意見に正直びっくり。負けそうです。「大声であいさつ」遂行!!
23 大人 高校生が防犯活動をしている驚き!自分のころはどうだたか。。。。「あいさつ」から始めよう、大切!!
24 大人 若い方がボランティアにとても前向きなのに驚きました。私も少しは前向きに参加しなくては。
25 大人 練馬区が誰にとっても住みやすい、働きやすい町になるよう微力ながらも貢献していきたいと思います。

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