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「ぱどんな」が練馬を守る!!~世界一の発行部数を誇る地域情報誌を発行する(株)ぱどと「防犯防火パトロール協定」を締結!~

【とき】9月11日(木)午前10時
【ところ】区役所本庁舎5階第2応接室

11日、区は(株) ぱど(新宿営業所第四事業部長:北原武)と「防犯防火パトロール協定」を締結しました。
(株) ぱどは発行部数世界一のフリーペーパーとしてギネスブックに認定されている地域情報誌「ぱど」を発行しており、主婦などで構成する「ぱどんな(区内122人在籍)」が配達を行っています。
本協定では、区がパトロール用品の配付や防犯などの情報提供をし、(株) ぱどは「ぱどんな」が配達の際にパトロールを行うことなどが明記されています(詳細内容は下記参照)。
(株) ぱどと、防犯と防火を併せた協定を結んだのは、23区で初めてになります。

調印式

ワッペンと腕章

【調印式の様子】
午前10時、区役所本庁舎の第二応接室で、黒田叔孝練馬区危機管理室長と(株) ぱど(北原新宿営業所第四事業部長)により協定書の調印が行われ、併せてパトロール用品が区から(株) ぱどに手渡されました。
「ぱどんな」は小学生以下の子供を持つ主婦も多く含まれていることから、通学路の安全確認など、もともと防犯意識も高く、腕章・ワッペンなどのパトロール用品を着用して区内をまわることは、特に子供の安全確保にはたいへん有効です。
また「ぱど」に犯罪発生情報や地域防犯防火活動情報のPRを掲載することにより、「ぱど」読者の防犯防火意識の向上や犯罪の抑止につながり、パトロールによる犯罪火災の抑止防止以上の効果もあると区では考えています。

【本協定の内容】
協定では、双方の役割を明記しています。協定期間は1年間とし、更新内容などの相談を行います。

◎ 区の役割
 (1)民間事業者団体へのパトロール用品(「安全安心パトロール」と表示)の配布
 (2)民間事業者団体へのメールやFAXなどによる不審者情報などの防犯・防火に関する情報提供
 (3)民間事業者団体からの要望に基づく防犯や防火講習会の開催に当たっての警察署・消防署の紹介など、民間事業者団体と警察署・消防署との橋渡し

◎ (株) ぱどの役割
 (1)本来業務で区内をまわる際のパトロールの実施(パトロール用品を着用)
 (2)パトロール中に不審者・不審物を発見した際の警察署への通報
 (3)パトロール中に不審火などを発見した場合の消防署への通報、街頭消火器を利用した初期消火活動

【防犯防火パトロール協定】
防犯防火パトロール協定は「練馬区民の安全と安心を推進する条例」の考え方に基づき、区内の事業者が地域の防犯・防火への意識を向上させ、活動することで、犯罪・火災の抑止・防止を広く図っていくことを目的としています。担当課では「区内の業界団体などからパトロール用品の配布依頼があった場合は、同様の協定を締結していきたい」と話しています。
なお、防犯と防火を併せた協定を結んでいるのは、東京23区では練馬区だけとなっています。

区がこれまでに協定を結んだ事業者は以下の7団体です。
(平成20年9月現在 協定締結日順)
・東京都米穀小売商業組合練馬支部 ・東京ガス株式会社北部支店
・東京都電気工事組合練馬地区本部 ・赤帽首都圏軽自動車運送協同組合城北支部
・株式会社ジェイコム東京 ・東京あおば農業協同組合
・練馬区新聞販売同業組合  


調印式