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【とき】2008年3月27日 午前9時30分~10時 【ところ】区役所本庁舎5階 第二応接室(豊玉北6-12-1) |
練馬区では、犯罪の抑止・防止を図ることを目的に、区内3警察署(練馬・光が丘・石神井)・3防犯協会(練馬・光が丘・石神井)と協力して「街かど安全10万人の目警戒」運動を実施しています。 27日、区役所で、この運動をより効果的に進めるために、それぞれの役割分担などを明確にした協定書の調印式が行われました。 調印後、関口和雄副区長から「この運動をはじめてから、区内の犯罪が減少したと聞いている。さらにこの運動を進めていくため、区としてできることがあれば、積極的に実施していきたい」と街かどの安全を守る決意を表しました。 | ![]() 三者が協力して 「街かど安全」を進めます |
【「街かど安全10万人の目警戒」運動とは】 犯罪の抑止・防止には、区や警察だけではなく、地域の人々による日ごろの警戒が最も効果的であるといわれています。この運動では、地域の人々を「街かど安全サポーター」に委嘱し、朝や夕方の時間帯に10分程度でも、自宅付近での体操や樹木の手入れ、掃除、散歩などを行う際に併せて周囲の警戒や路地などに目を配ってもらったり、「おはようございます」などのあいさつ、「どこかお探しですか」などの声かけを実施してもらうことで犯罪の抑止・防止を図ることを目的としています。 「10万人」とは、区内各警察署管内の世帯数が約10万世帯であり、世帯にひとりはこの運動に参加してもらいたいとの考えから命名しました。 |
【「協定書」の内容】 協定書では、この運動を効果的に進めるために各警察署、各防犯協会、区の三者がそれぞれの役割分担を明確にするためことが明記されています。
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