大東京防犯ネットワーク

東京都商工会議所連合会の活動事例

団体の概要

　当連合会は、東京都内８商工会議所（東京・八王子・青梅・立川・むさし府中・武蔵野・多摩）で構成される団体です。地域商工業の発展とともに、地域社会の活性化のため活動しております。

防犯についての専門的な視点をもつ警察官OBである学校セーフティ指導員により実効性のある安全確保に取組んでいます。
今年度は、１名加わり、現在、２名で活動しています。

　平成１８年６月１９日、東京都内８商工会議所も加入する、関東商工会議所連合会が、標記アピールを発表しました。内容は以下のとおりです。

１　商工会議所の会員事業所の中で、本趣旨に賛同する商工業者は
　　次の活動を行うこととする。

1. 子供が不審者等に追いかけられた場合は、子供を保護するために、一時避難場所を提供する。
2. 子供を保護した場合は、警察や保護者などにすみやかに連絡をとる。
3. 子供達に一時避難場所がわかるよう、商工会議所共通のステッカーを掲出する。

２　子供達の安全確保のためすでに学校や保護者、行政が実施している
　　こうした取り組みとも十分連携が図れるよう、商工会議所としても
　　積極的に行動する。

このアピールに基づき、商工会議所共通ステッカーを各商工会議所会員事業所に配布し協力を求めていく。