都内の自主防犯ボランティア団体を支援するポータルサイト。最新の防犯情報を提供します。身近な仲間を誘いあって、できることから始めてみよう。
社会貢献としての地域安全活動を立ち上げた経緯
リコーロディスティクス株式会社首都圏事業本部では、リコーグループCSR憲章の「社会との調和」に基づき、社員が守るべき行動規範に「地域社会に寄与する社会貢献活動」を提唱しています。 そこで、社会不安が深刻化している「子供の安全を守る」ため「子供安全パトロール隊」を結成しました。また、併せて配送車両に防犯ステッカーを貼って、事件等を見たときは110番通報するなど地域の目としての防犯活動も立ち上げました。
大森第五小PTAのみなさんと子供安全パトロール隊
主な活動内容
1 子供安全パトロール隊の結成と活動
首都圏事業本部(平和島エリア)に近い大田区立大森第五小学校の通学児童の安全を守る活動の実施を決定し、首都圏事業本部及びエリア内の事業所から見守り活動要員の協力参加(ボランティアによる参加)を得て、大森警察署、大森第五小学校、同小学校PTAの皆さんと連携を図りながら、次のような活動を開始いたしました。
※6月26日には、通学児童に活動を認識してもらうため「発足式」を行いました。併せて全校児童に統一した服装もお披露目しました。
発足式の様子
活動前のミーティング
通学路における安全パトロール
2 配送車両による地域の目としての防犯活動
約400台の配送車両のドライバーに、社会貢献活動の意義を説明し、 配送車両に「防犯ステッカーと子供安全パトロール中のステッカー」を貼付しました。ドライバーのみなさんは、防犯への意識を高め、業務を通じて事件・事故等を見たときは速やかに110番通報するなど地域防犯活動に積極的に取り組んでいます。
ステッカーを貼付しての地域安全活動
活動を始めてからの反響等
ご覧のみなさんに一言
この度、当社の首都圏事業本部が取り組んだ社会貢献活動を紹介しましたが、企業の社会的責任として「地域社会に寄与する社会貢献活動」の輪が広がればと願っております。今後も地域の安全のために、この活動を継続して取り組むことにしておりますのでご指導よろしくお願いいたします。
リコーロジスティクス株式会社 首都圏事業本部(事業統括センター)
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