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1時限目は、「子供と犯罪~子供が狙われる!~」と題して、株式会社ステップ研究所調査研究部長の篠原惇理氏による講義が行われました。
子供を狙った犯罪とメカニズム、子供自らが危険を回避するための行動、そして子供の安全を守るための地域連携について有意義な話がありました。 |
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2時限目は、「狙われる子供・狙う犯罪者~こんな子が危ない!不審者ってダレだ?」と題して、株式会社ステップ総合研究所子ども安全教育グループACE代表の清永奈穂氏による講義が行われました。
子供の安全基礎体力と危機回避能力、さらに体験型安全教育について、研究データや事例に基づき実践的でわかりやすく解説されました。 |
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3時限目は、「地域との上手な連携」と題して、馬橋ご近所付き合い広目隊の本橋宣彦隊長による講義が行われました。
地道な活動と啓発を兼ねた様々なイベントの紹介、活動を通して人と人とがつながり、住みやすい地域となることなど、リーダーとしての体験談が紹介されました。 |
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4時限目は、子供見守りプランを具体化し、地域で活動している事例が紹介されました。
本講座の第一期生、豊島区の「NPO法人ささえ手」事務局長 田中さとみ氏、代表 齊藤美和子氏から、「グリーンバルーン・プロジェクト(=地域の家庭が野菜を栽培し、水やりや手入れの機会にあわせて子供の見守り活動を行う取組)」の状況、課題と今後の展望について、発表がありました。
東京都では、こうした活動を「チャレンジ提案事業」として支援しています。 |