子供安全ボランティアリーダーとは |
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子供を守る活動を都内全ての小学校に広めることを目的に、「子供安全ボランティア」活動の中核となるリーダーを養成する講座を開催 |
子供が登下校時の通学路において犯罪被害に遭う事件が昨今後を絶たたないことから、東京都では、通学路及び地域内においてパトロール(見守りを含む)活動を行う「子供安全ボランティア」を小学校ごとに立上げ、地域において子供たちを守っていく取組みを推進することとしました。すでにいくつもの小学校や自治体では同様の取組みを行っており、これらの活動を強力に支援していきます。
本部長あいさつ
青少年・治安対策本部本部長 舟本 馨
子供を犯罪から守ることは大人の責任である。子供たちを見守る地域の大人の目を、システムとして作ろうというのが「子供安全ボランティア」の基本コンセプトで、ボランティア結成の推進役は、学校・PTA、警察、行政であり、三者が連携しながら地域の人たちに働きかけていくことが必要である。 人間関係が希薄で、自己中心的考えが強い今日、ボランティア活動を立上げ、継続することは大変なことであるが、子供を守るためには地域が立ち上がらなければならない。すぐには大勢が動いてくれなくても、一人でも二人でも仲間を作って粘り強く取り組んでもらいたい。
<スローガン>
「地域と共に 創ろう豊かな教育環境」
~子供を中心としたコミュニティーづくりに向けて~
<資料>
1)「学校安全ボランティア」募集のお願い
2)パトロール当番のお願い
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