防犯性の高い建物について |
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東京防犯優良マンション・駐車場登録制度とCPマーク |
本制度は、東京防犯協会連合会が、 犯罪の防止に配慮したマンション・駐車場として登録し、これを推奨することにより、犯罪に強いマンション・ 駐車場の普及に資することを目的としています。
登録プレート見本
平成16年10月1日に発足したこの制度は、財団法人東京防犯協会連合会が、都内の犯罪手口に対応できる犯罪防止に配慮したマンション及び駐車場を、東京防犯優良マンション・駐車場として登録し、これを推奨することで、防犯意識の高揚と犯罪のない明るい社会の実現を目指すことが目的です。
マンションは、東京都の区域内で、概ね3階以上の共同住宅で、公営、民営、分譲、賃貸、既存物件、新築物件を問いません。
また、駐車場は、東京都の区域内で、公営、民営、既存物件、新築物件、屋外、屋内、地下等の設置場所を問いません。
財団法人東京防犯協会連合会(東防連)が実施主体となり、審査業務は、委嘱された一級建築士・防犯設備士等が行います。
NPO法人東京都セキュリティ促進協力会では、登録に必要な調査・審査業務を委嘱されております。
http://www1m.mesh.ne.jp/TOBOREN/(外部サイト 別ウィンドウで開きます)
NPO法人東京都セキュリティ促進協力会は、警視庁生活安全部との連携を図り、学校110番事業や地域安全運動の協力事業など、都民の方々の安全・安心なまちづくりの一翼を担うべく積極的に活動しております。
「防犯性の高い建物部品」には、CPマークがついています。CPマークは「官民合同会議」で行っている防犯性能試験に合格した、錠前、ガラス、サッシ、シャッター、ウィンドフィルム等に使用が認められています。
防犯(Crime Prevention)の頭文字「C」と「P」をシンボル化しています。
http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki19/tatemonobuhin_index.htm(外部サイト 別ウィンドウで開きます)