自主的な防犯活動を支援するポータルサイト。最新の防犯情報を提供します。身近な仲間を誘いあって、できることから始めてみよう。

メニューを飛ばして本文へ進む

ホームへ戻る

防犯情報マップ

防犯トピックス

防犯ボランティア活動

都内区市町村の取組

安全安心まちづくり条例

防犯設備(防犯カメラ等)の整備

子供の安全対策

ボランティアリーダーの育成

地域安全マップ

企業連携

警視庁の取組

FAQ・このサイトの使い方

お知らせ・イベント

防犯団体登録・メール登録・各種資料

お問い合わせ

オープンデータ

「神田地域安全のつどい」を開催

 10月11日から20日まで実施されている全国地域安全運動。都内でもさまざまなイベントがあり、千代田区内のホールでは神田警察署、神田防犯協会、神田地区ビル防犯協力会主催による「神田地域安全のつどい」が開催されました。イベント第2部では、神田警察署管内に所在する正則学園高等学校ビッグバンド部によるジャズバンド演奏やマジシャンのタジマジックさんによるマジックショーなども行われ、来場者を沸かせていました。
神田地域安全のつどい
 冒頭で挨拶に立った神田警察署の井上孝博署長はまず、10月22日に行われる「即位礼正殿の儀」に関する警戒警備及び交通規制等への協力を求めました。天皇・皇后両陛下の即位を祝う式典を、皇居のある“地元”で支えようとの言葉には、来場者たちも大きくうなずいていました。
所長挨拶
 井上署長は続けて、「昨今、犯罪発生件数は減少傾向にありますが、今後もさらに地域防犯力を強化していき、特に女性や子供を狙った犯罪の抑止に努める所存です。来年のオリンピック・パラリンピックを控え、世界に誇れる東京の治安づくりに注力してまいります」などと述べました。
千代田区長挨拶
 次いで登壇したのは、千代田区の石川雅己区長。
 「千代田区が客引き行為の規制や歩きたばこ等の禁止を条例化したのは、客引き行為や歩きたばこそのものを規制・禁止するだけが目的ではありません。道路に空き缶やたばこの吸い殻がひとつ落ちていれば、そこに次のゴミが捨てられます。次から次にゴミが捨てられ、街が汚れてしまうと、街の風紀や治安が乱れ犯罪が増えてしまうという懸念があり、その対策としての条例制定でもあったのです」
 と語り、「安心・安全な街づくりは、ひとりではできません。皆さんの神田を愛する思いで、今後も地域安全にご協力ください」と呼びかけました。
特殊詐欺寸劇
 挨拶の後は、実際に起きた特殊詐欺の被害を題材にして作られた東京都都民安全推進本部の提供による特殊詐欺対策の演劇を公演し、来場者に対して詐欺被害に遭わないためには日頃から家族と連絡を取り合い、何かあった時は一旦冷静に考え誰かに相談することが大切であると呼びかけました。その後引き続きジャズバンド演奏とマジックショーが行われ、会場は大きな拍手に包まれ幕を閉じました。

このページの関連カテゴリー