平成25年4月5日(金)、明治薬科大学(清瀬市)において、大学生防犯ボランティア団体「明治薬科大学防犯ボランティア」の発足式が行われました。 明治薬科大学では、昨年秋に大学内外のマナーアップの向上を目指し、学生と教職員が中心となって、有志によるマナーアップ委員会を立ち上げました。 そんな折、大学側に対して、東村山警察署から、「地域の安全で安心なまちづくりのために、防犯ボランティア活動に協力してほしい。」との要請があり、この度マナーアップ委員会を母体に大学生防犯ボラティア団体として発足しました。 この日は、明治薬科大学の新入生オリエンテーションもあり、発足式に先立ち、薬学部新入生約400名に対して防犯講話が行われました。秋本東村山警察署生活安全課長から、都内及び東村山警察署管内の犯罪情勢のほか、安易な感覚でアルバイトをした大学生が振り込め詐欺に加担して逮捕されたケースや、ネット犯罪に関する注意喚起等について講話があり、西村防犯係長による護身術講座も行われました。 発足式では、石井明治薬科大学学長、若松東村山警察署長、豊田東村山警察署管内防犯協会会長からの挨拶の後、メンバーに防犯ベストが贈呈され、リーダーの帆秋(ほあき)さんが、「防犯ボランティアを通じて、明治薬科大学の学生・教職員と地域の方々との連携意識が高まり、みんなが住みやすい街を作り上げたいと思います。」等と力強い決意表明をしました。 発足式の後、早速、メンバーと教職員、警察が合同で大学周辺の清掃活動を行いました。今後はメンバーを増やしながら、警察、防犯協会、地域の方々と連携をし、更なる活動を続けてくれることでしょう。 |
新入生に対する防犯講話&護身術講座 | |
防犯講話
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護身術講座に新入生も釘付け!
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発足式 | |
防犯ベストの贈呈
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決意表明 |
学校周辺の清掃活動 | |
綺麗なまちには犯罪なし!
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大学生と警察官が連携!
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