平成22年7月3日(土曜日)、北千住駅前のペデストリアンデッキにおいて、ボランティアの方々による「花壇の植替え」が行われました。 花壇の植替えは、足立区が推進している「ビューティフル・ウィンドウズ運動」の一環で、「千住のまちを花でいっぱいに!」をモットーに、これまで地元町会で構成された「千住花花会」のメンバーによって実施されてきました。 今回は、千住花花会のほか、東京未来大学、千住署少年柔剣道、千住母の会、地元企業の方々、足立区役所、千住警察署の職員など、約60名の参加により、蒸し暑い中、参加者全員が、額に流れる汗を拭きながら一生懸命に花壇の植替えを行いました。 |
<今回の花壇植替えには、足立区千住曙町に所在する東京未来大学こども心理学部の学生9名が参加し、そのリーダーである熊倉さんに話を聞きました> 【今回の活動に参加された動機は?】 私が通っている大学のある千住をきれいなまちにしたい。その一翼を担えるいい機会と思い、参加しました。高校生の時に、柏駅前で花の植替え、ゴミ拾いなどのボランティア活動を行っていましたので、大学の先生から今回の話を聞いたとき、すぐに手を挙げました。 【今回の活動に参加した感想は?】 花壇の植替えは、彩りを考慮した配置など、予想以上に難しかったです。しかし、自分の植えた花によって千住のまちが少しでもきれいなったかと思うと、すごくうれしいです。いい体験ができましたので、機会があれば、また参加したいです。 |
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熊倉さん |
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「おじいちゃんが花好きで、庭の花壇づくりをよく手伝っていました。みんなの通る場所をきれいにできてうれしいです。」と話す円谷さん(左)、「私も庭の花壇づくりをよく手伝っていました。今日はとてもいい体験ができました。また参加したいです。」と話す西脇さん(右)。 | |
「このペデストリアンデッキは私の通学路です。通学路をきれいにできてうれしいですし、通学時に自分の植えた花を見るのも楽しみです。」と話す齋藤さん(左)、「気持ちのいい汗をかけました。これからも機会があれば、今回のようなボランティア活動をやりたいです。」と話す縄さん(右)。 |
ボランティア活動に参加した東京未来大学の学生たち |