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本多連合町会

地域 東京都国分寺市

 国分寺駅から少し離れた住宅街。そんな街で行われている防犯パトロールでは、市から借り受けた青色防犯パトロール車(青パト)が大活躍していました。 写真:白金パトロール隊の皆さん
本多連合町会、国分寺市役所のみなさん



「みんなで一緒に」の精神で
 このあたりは、昔から住んでいる人ばかり。みんな仲がいいので、夏祭りでも町内運動会でも、一緒にやってるんですよ。」
 そう語るのは、本多連合町会会長の堀川弘さん。「本多は国分寺市の北東端に位置し、1丁目から5丁目のそれぞれが2つに分かれて10町会ありました。そのうちふたつが合併したため、現在は9町会が束ねられて連合町会となっています。昭和39年に連合町会ができてから、警察署や小中学校と連携して防犯活動を実施してきました。平成24年からは青色防犯パトロール隊も結成し、毎週3回(月・水・金/18~21時の間の1~2時間程度)、地区全域を巡回しています。現在、74名が交代でパトロールをしています。」
 市所有の青パトに、「安全安心パトロール」と書かれたプレートを取りつけ、街をゆっくりと走行します。これまで7年間、一度も欠かすこともなくパトロールを続けています。
 堀川会長は、「事故が起きたらどうするか、ガソリン代はどうするかなど、青パト実現までにはいくつもの課題がありました。それらを乗り越えて継続してきた結果、町内での事件はずいぶん減ったと、警察の方から聞いています。」と笑顔で語ります。
 こうした一連の活動に対し、昨年、本多連合町会は東京都青少年・治安対策本部長賞を受賞されました。
写真:青色回転灯を点灯し、いざ出発
青色回転灯を点灯し、いざ出発

 

狭い路地の隅々まで
 「昔は木造の家が大半でしたが、鉄筋住宅への建て替えが進んで鍵も強固になったので、それが防犯の面でも生きていると思います。」と話すのは、防犯委員長の初川進一郎さん。一時はアパートを狙った空き巣が続いたのだそうです。
 空き巣と並んで目立っていたのは、女性への声かけや痴漢。それはどうやら、この地区の道路が狭く、人通りが少ないことも影響していたようです。
 青パトは、細い路地の隅々まで走行しますが、暗い路地の中で、青パトの存在感は抜群です。
 堀川会長は、「泥棒が下見に来たとしても、『ああ、この街はダメだ。仕事ができない。』と回れ右して帰るような街づくりをしたい。そのためにも、頻繁に青パトを走らせることはとても有効だと思います。」と力強く語ります。
 初川さんは、「基本的には、安全な街だと思います。青パトでの巡回が抑止力になっていることは確かですし、青パトの他に各町会単位で徒歩によるパトロールをしていたり、朝の時間帯には通学路で子供の見守りを行ったりしています。せっかく続けてきたことなので、このまま止まらず前進していきたい。」と抱負を語ってくれました。
 この日のパトロールも1時間超。終わってみると、本多1丁目から5丁目内にある全ての道をくまなくパトロールしていただきました。
写真:会長の堀川弘さん(左)と防犯委員長の初川進一郎さん(右)
会長の堀川弘さん(左)と防犯委員長の初川進一郎さん(右)

 

年間1500km以上の積み重ねに感謝
国分寺市 防災安全課防犯係 岩垂係長の話
 この車両はもともと、公民館に配置している国分寺市の青パト車両です。それを自主防犯団体の防犯パトロールにも活用しようという着眼点が、とても素晴らしいと思います。
 1回の走行距離は、平均して10~12km程度。週3回なので、年間にすれば1500km以上もパトロールしている計算になります。
 青パトの機動力を生かした素晴らしい活動だと思っております。
 防犯は、市民の皆さんと行政と警察が一体となって進めることが、大きな力を生み出すものです。
 こうして青パトが走ることで、市民の皆様の安心感が醸成されるとともに、防犯意識も高まりますので、本多連合町会の皆様の活動には本当に感謝しています。
 今後もぜひ、事故には気をつけて、安全運転でのパトロールを続けていただければと思っております。

 


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