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明星大学の防犯ボランティアチーム「MCAT」による児童の見守り活動を紹介!
 
明星大学の防犯ボランティアチーム「MCAT」による児童の見守り活動を紹介!
 
 今回は、明星大学の防犯ボランティアチーム「MCAT」(通称エムキャット)の児童見守り活動を紹介します。
MCATは「MEISEI COMMUNITY ACTION TEAM」の略で、「COMMUNITY ACTION」は「地域のために活動する」という意味です。
平成23年5月18日(水)日野市立夢が丘小学校の下校児童を見守るMCATメンバーを取材しました。
 
下校児童の見守り活動
 MCATのメンバーは、校門前や通学路など3箇所に分かれ、下校児童の見守り活動を行いました。メンバーが「さようなら。気をつけて帰ってね」と声をかけると、児童からは「はーい!」「さようなら!」と元気な声が返ってきました。児童たちの元気な返事に、メンバーが思わずニッコリする場面もありました。
 
MCATの発起人である吉田さん、MCATのリーダー・榊原さんに話を伺いました!
左~榊原さん 右~吉田さん
左~榊原さん 右~吉田さん
「MCATは、平成22年6月30日に結成式を行いました。メンバーは現在、30名ほどいますが、今年、防犯ボランティア活動に賛同する大勢の野球部員が加わりました。MCATには誰でも入れますが、メンバーになりたいという学生には、まず活動体験をしてもらっています。MCATの活動は、住宅街の防犯パトロール、下校児童の見守り活動のほか、このたびの震災に伴う義援金の募金活動も行いました。下校児童の見守りは、MCATのリーダーである榊原さんの提案からスタートした活動です」と話す明星大学ボランティアセンター主幹・吉田さん。

「授業の中で防犯ボランティア活動をするMCATの立ち上げを聞き、『自分にできるかな』と思いつつも、『まずはやってみよう』と思い、MCATのメンバーになりました。大学の地元地域のために住宅街の防犯パトロール以外に何かできないことはないかと考えていたときに、『下校児童の見守り活動』を思いつき、吉田さんに提案しました。子供たちの元気な声を聞くたびに、私自身、勇気づけられ、元気が出ます」と話すMCATのリーダー・榊原さん。

日野市立夢が丘小学校の阪田校長、原副校長に話を伺いました!
左~阪田校長 右~原副校長
左~阪田校長 右~原副校長
「MCATの皆さまには、大変感謝しています。朝の登校時は、地域の眼というものがありますが、下校時は通学路に人がほとんどいませんので、心配になります。MCATの皆さんに見守っていただいていると思うと、とても安心します。また、若い方々にこのような活動をしていただくと、まち全体も活気づくように感じられます」と話す阪田校長と原副校長。
野球部員のMCATメンバー
野球部員のMCATメンバー
野球部員らしい、元気ある声をかけながらの見守り活動
青パトに乗車しての見守り活動も行いました!
青パトに乗車しての見守り活動も行いました!
学生たちにMCATで活動する理由を聞きました!
左~大和さん 右~田倉さん
左~大和さん 右~田倉さん
「私たちは、明星大学野球部に所属しています。学校のためにも地域のためにも何かボランティア活動はできないかと考えていたときに、MCATを知りました。MCATの活動には、参加できる野球部員が無理なく参加しています。これからもMCATのメンバーとして、自分のできる範囲で活動を続けていきたいと思います」と力強く語る野球部キャプテンの田倉さんと大和さん。
「MCATのメンバーになった理由は、サマースクールのボランティア活動をした経験があり、何か社会に貢献できることはないかと考えていたときに、MCATの活動を知りました。今では、子供の元気な声をきくのが楽しみになっています」と話す福元さんたち。 左から榊原さん、村木さん、山科さん、福元さん
左から榊原さん、村木さん、山科さん、福元さん