都内の自主防犯ボランティア団体を支援するポータルサイト。最新の防犯情報を提供します。身近な仲間を誘いあって、できることから始めてみよう。
府中市の中心地である府中駅では、以前から他の市内地域に比べて犯罪の発生件数が多くなっており、平成17年2月には、府中駅前のけやき並木通りで銀行員が殺されるという凶悪事件が発生してしまいました。
このような市民の安全を脅かす犯罪を市内から撲滅するために、府中市では府中駅周辺を安全安心まちづくり推進地区に指定し、また地元商店会や自治会の方々が中心となって府中駅周辺に防犯カメラ31基を設置しました。
その後も殺人事件が発生した月命日である毎月14日と地域安全の日である毎月20日には、地元の方々と府中警察署、府中市職員による夜間の合同パトロールを実施しています。
この防犯カメラの設置とパトロール活動の効果により、犯罪の発生件数は大幅に減少しました。
このページの関連カテゴリー