大東京防犯ネットワーク

　銀座地域の町会、商店街、業種業態組合、任意団体など33団体で構成される全銀座会が主催する活動にも参加しています。
　月1回の昼間のパトロールでは、店舗の敷地から道路に看板がはみ出している店舗への声掛け、自転車の整理整頓などの活動をしているほか、柳まつり、ゆかた祭り、オータムギンザなどのお祭りでは、お客様が怪我をしないように、誘導や警備のお手伝いを行うなど、地域でのコミュニケーションも大切にしています。
　今年1月、「客引きをしない、させない、ゆるさない」をスローガンに客引き撲滅キャンペーンを行いました。キャンペーンには中央区長、築地警察署長が出席し、銀座のクラブのママたちが着物を着て並木通りを約150人でパレードしました。

　築地警察署に配置となってすぐに街の方々と一緒に銀座地区のパトロールに従事しましたが、パトロールに参加されている街の方々は「自分の街は自分で守る」を合言葉に、不法行為の発見等に積極的であり、こうした意気込みが誰もが知っている現在の「銀座」のイメージを築きあげてきたのだと痛感しました。
　今後も各種犯罪抑止のため、街の方々と一緒に従事し「安全・安心なまち　銀座」を実現していきたいと考えております。

　「安全で安心なまちを作りたい。」「自分たちの街『銀座』を自分たちの手で守りたい。」と思い、数年前に警察の方にご協力頂き、一緒にパトロールを始めることになりました。
　銀座を愛するがゆえに、毎回パトロールのために、お客様に1時間だけ席を外す承諾を得て参加しています。
　今後も銀座の安全安心なまちづくりのために努めて参ります。