2012年5月28日月曜日、杉並区と中野区が合同で行う防犯パトロールがありました。
私は早稲田大学ラグビー部の一員として参加させていただきました。
区と区の境界は区同士の連携が難しく、警戒が薄くなることがあります。その警戒の手薄なところを狙った犯罪があると聞きました。確かに区の境界は目では見えないので、区同士でのコミュニケーションがとりづらく、警戒がしづらそうです。
今回の区合同で防犯パトロールを企画した意図は、区の境界も警戒は手薄ではないということを発信すると同時に、参加者も自分の身を守る自覚を持つためのものです。
私はこのようなボランティア活動に参加したのは初めてでした。何をすればいいのかわからない中、参加している方に『若い人もいてくれると頼もしいね』と言ってもらえました。私は、参加すること自体にも意味があるのだとわかり嬉しくなりました。
また、このボランティアに参加することで、私自身が犯罪に巻き込まれないように気をつけようという意識が生まれました。
1人でも多くの人がこのようなボランティア活動やイベントに参加し、防犯意識を持ってほしいと思いました。今回の杉並区と中野区の合同パトロールに参加できてよかったです。
防犯ボランティア活動に参加した早稲田大学ラグビー部員
右から三村君(2年)、仲元寺君(1年)、中庭君(1年)、久富君(1年)
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