「新たな防犯力の確保」事業
パトロール活動等実地体験(第3回文京区開催)
2月6日、文京区第3弾「パトロール活動等実地体験」を開催しました。今回の実地体験は、跡見学園女子大学エコキャンパス研究会が行うごみ拾い活動です。
皆さん、ごみ拾いは防犯にも効果があることを知っていますか?1つのポイ捨てを放置すると、やがて多くの不法投棄を招き、地域への無関心から無秩序の雰囲気が生まれ、犯罪が起こりやすくなってしまいます(割れ窓理論)。
今回の取組には、学生だけでなく、地域の皆さん、大塚警察署の警察官の方々にもお越しいただきました。活動後の振り返りでは、「ごみ拾いを通じて地域の安全安心なまちづくりに学校を挙げて貢献していきたい」「活動を通じて色々な話が出来て楽しかった」という声が学生、地域の皆さんから挙がり、大変好評の中、無事に活動を終えました。
さて、今回の取組は12月に開催した若手防犯ボランティア育成講座を跡見学園女子大学の職員の方が参加され、講座の内容を聞いたエコキャンパス研究会が「私たちもやってみたい!」と声を挙げたことから実現しました。HPをご覧の大学関係者の方、ご興味があれば当課までお問い合わせください。
【パトロール活動の様子】
小さなごみも見逃しません
沿道の植栽に隠れていたごみも拾いました
地域の方々と協力して活動を行いました
次回もぜひと誓い合い、解散しました!