「新たな防犯力の確保」事業
パトロール活動等実地体験(第2回文京区開催)
1月10日110番の日に、文京区第2弾「パトロール活動等実地体験」を開催しました。今回の実地体験は、文京区一番の繁華街「湯島地区」の安全安心を守る天三町会・同朋町会・白梅商店会と本富士警察署が連携して実施する、『湯島地区環境浄化パトロール』に参加しました。
今回の活動の特徴は、放置自転車に対する注意喚起のためのシール貼りを中心としたパトロール活動。放置自転車は、歩行者や緊急自動車等の通行を妨げるとともに、まちの美観を損なうなど、見過ごすことのできない社会問題です。多くの人で賑わう湯島地区も例外ではなく、数多くの自転車が至る所に放置され、今回はその問題の現状を改めて認識しながら、シールを貼っていきました。参加した学生は地域の方々や警察官との協働・交流を通じて、防犯ボランティアの意義や重要性を学び、今後の活動に生かしていこうと話し合い、解散しました。
【パトロール活動の様子】