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子供見守りボランティアリーダー応用講座(後期) 第3日目
 平成26年10月25日(土曜日)に都庁において、東京都子供見守りボランティアリーダー応用講座(後期)の第3日目の講座を開催しました。
 受講者の皆さんは、夏から秋にかけて取り組まれた「子供見守りプラン」を発表し、今後の意気込みなどを語りました。
 その後、応用講座受講者以外の約40名の方も参加する公開講座「防犯ボランティアサポート講座」を開催しました。
【講座1】 ~子供見守りプラン発表〈出陣式〉~
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 受講者の皆さんは、講座で勉強した内容を踏まえて「子供見守りプラン」を作成し、地域の課題や活動内容等について発表しました。危険箇所点検に基づく改善や下校時の見守り、夜間パトロールのほか、ネットトラブル対応まで子供を犯罪から守るための様々な取組が語られました。
 東京大学大学院教授の小出治さんと准教授の樋野公宏さんは、地域で実践するためのコツや留意点等をアドバイスされました。
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受講者の感想
・他の受講者の発表がとても参考になった
・自分のプランに不足している点がわかった など
【講座2】 ~公開講座「他団体と連携した防犯ボランティアの取組」~
写真  昨年度の応用講座修了者である斉藤美和子さんから、地域の方々と連携するにはどうすれば良いか講演していただきました。
 斉藤さんの取組は当時の受講者仲間からも大変好評で、地域住民に関心をもってもらうための工夫について、受講者から数多くの質問が寄せられました。
 斉藤さんは、「他団体と連携をする上での障壁は、各団体に知り合いがいないことや、考え方に温度差があること」と述べた上で、「防犯行事に餅つきやスタンプラリーといった楽しい要素を組み合わせる」「地域防衛会議を開催して、関係者がともに問題点を共有する」といった連携のコツを紹介され、受講者は深くうなづいていました。
受講者の感想
・防犯行事に他の楽しいイベントの要素を取り込むと、人が集まりやすくなるとわかった
・「やってみなければわからない」という言葉に勇気をもらった など
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【講座3】 ~子供の安全確保に効果的なパトロール講習会~
写真  全国各地で安全に関するセミナーの講師を多数務める、「うさぎママのパトロール教室」主宰の武田信彦さんは、身体を動かす実習を交えながら、安全で効果的なパトロールのコツを講演されました。
 話し上手の武田さんは、「効果的にパトロールするには、街をよく見るように意識し、死角や隙が生まれるような場所に目を向けることがとても大切。また、安全にパトロールするためには、相手と一定の距離をとるほか、時折振り返ることで後ろにも気を配ることが大切。」と例を挙げながらわかりやすく説明されました。受講者の皆さんも時折笑いながらパトロールのコツを習得されました。
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受講者の感想
・パトロール中の視線や相手との距離の取り方を実践していきたい
・防犯ブザーを持つことが大切だとわかった 等
 次回の講座(第4日目)は2月28日(土曜日)で、いよいよ最終回です!
 応用講座受講者の皆さんには、地域での様々な取組とその成果についてご報告いただけることを楽しみにお待ちしております。

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