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大学生ボランティア・オブ・成城ポリス「SVS」が結成!
 
結成式で記念撮影
結成式で記念撮影
大学生に貸与されたSVSベスト
大学生に貸与されたSVSベスト
 
  平成23年9月19日(月)敬老の日、世田谷区成城警察署管内に通学・在住する大学生による防犯ボランティア団体「SVS」(Student Volunteers of Seijo Police)の結成式が行われました。大学生ボランティア団体は他にも存在しますが、1警察署管内に独自で複数の大学がボランティア団体を結成したのは、「全国初」とのことです。
 成城警察署管内は、「成城」という高級住宅街や、ウルトラマン商店街などの活気溢れた地域を管轄し、安全で安心な街というイメージがありますが、昨年(平成22年)は、「振り込め詐欺被害」が45件も発生してしまったそうです。
 そこで、次代を担う大学生達が立ち上がり、今回の「SVS」結成に至ったそうです。
 参加した大学生は、日本大学、日本女子体育大学、成城大学の大学生67名で、今後は人数を増やしながら、地域住民、世田谷区、警察と連携し、振り込め詐欺をはじめとする各種犯罪抑止活動を行います。
 
ウルトラマンが見守る祖師谷大蔵駅前で、「振り込め詐欺を絶対に許さない!」と大学生らが声高らかに気勢をあげた姿は、頼もしく感じました。
ウルトラマンが見守る祖師谷大蔵駅前で、「振り込め詐欺を絶対に許さない!」
と大学生らが声高らかに気勢をあげた姿は、頼もしく感じました。
 
祖師谷商店街をパレード
地元住民や防犯協会等の強力の下、大学生らは祖師谷商店街をパレードし、「振り込め詐欺」等について注意喚起をしました。1 地元住民や防犯協会等の強力の下、大学生らは祖師谷商店街をパレードし、「振り込め詐欺」等について注意喚起をしました。2
地元住民や防犯協会等の強力の下、大学生らは祖師谷商店街をパレードし、「振り込め詐欺」等について注意喚起をしました。
 
個別訪問による「振り込め詐欺」を注意喚起
 大学生ボランティアの学生達は、成城警察署犯罪抑止担当者の指導を受けながら、地域に居住する住民のお宅を個別に訪問し、最近の振り込め詐欺の手口などについて説明していました。
 住民の方から「若いみなさんがボランティア活動をして下さることは、本当に頼もしいことですね。私たちも安心して暮らしていけます。ありがとうございます。」などど声をかけられ、大学生達はボランティア活動にやりがいを感じた様子でした。
個別訪問による「振り込め詐欺」を注意喚起
 
大学生にインタビュー
大学生にインタビュー
個別訪問後、初めてのボランティア活動を終え、充実感に満ち溢れた各大学のボランティア代表。
【左側】日本女子体育大学体育学部3年 安藤 瑞穂さん
「大変良い経験になりました。これからも続けていきます。」
【中央】日本大学文理学部3年 吉田 佳織さん
「戸別訪問では、緊張してしまいましたが、地域の皆様の役に立てればと思い、頑張りました。」
【右側】日本大学商学部4年 久留米 頌太さん
「自分達のような若い世代がボランティア活動をすることで、少しでも犯罪をなくすことができればと思いました。」