平成23年4月7日(木)、杉並区の和田区民集会所(杉並区和田2-31-21)において、「杉並区巡回安全パトロールステーション」の開所式が行われ、地元自治会・町会の方々、杉並区防犯活動普及員などが参加しました。 「杉並区巡回安全パトロールステーション」は、地域のさらなる防犯対策の一環として、区立施設の一部のスペースを活用したもので、同所には杉並区安全パトロール隊員が定期的に巡回し、区民の方から防犯に関する相談を受けるほか、警察官も随時立ち寄ります。 杉並区巡回パトロールステーションは、和田区民集会所のほか、下高井戸区民集会所、本天沼区民集会所でも開設します。 |
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井口危機管理室長 |
島田生活安全課長 |
はじめに井口杉並区危機管理室長があいさつを行い、「杉並区のさらなる安全・安心を目指し、防犯に関して区民が身近に相談できる場所をつくったらいいのではないかと考え、この巡回安全パトロールステーションを開設する運びとなりました。地域に頼られる場所になればいいと考えています」と話しました。 次に島田杉並警察署生活安全課長が杉並警察署管内の犯罪情勢を説明し、「この巡回安全パトロールステーションをまちのホットステーションとして気軽に使ってもらいたい」と話しました。 |
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【防犯相談窓口】 平日午前・午後のそれぞれ1時間、杉並区安全パトロール隊員が地域の方々から防犯に関する相談を受け付けます。 |
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開所式の後、参加者全員による合同パトロールを行いました。 合同パトロールは2つのグループに分かれ、和田区民集会所を中心に約1時間、行いました。 |