平成23年3月5日(土)、北千住駅前のペデストリアンデッキにおいて、ボランティアの方々による「花壇の植替え」が行われました。 花壇の植替えは、足立区が推進している「ビューティフル・ウィンドウズ運動」の一環で、「千住のまちを花でいっぱいに!」をモットーに、これまで地元町会で構成された「千住花花会」のメンバーによって実施されてきました。 この日は晴天に恵まれ、花壇の植替えには、たくさんの方々が参加しました。 |
ボランティア活動に参加した帝京科学大学の学生たち <左>小中さん、<中央>松本さん、<右>小野さん |
<今回の花壇植替えには、足立区千住桜木に所在する帝京科学大学の学生が参加し、そのリーダーである松本さんに話を聞きました。> 【今回の活動に参加された動機は?】 昨年、「地元小学校や保育園で何かボランティア活動を行いたい」「大学のある千住のまちに根ざした活動をしたい」という思いからボランティアサークルを立ち上げましたが、その矢先、千住警察署から「花壇植替えのボランティア活動に参加しませんか」との誘いがあり、昨年の11月23日、大学近くにある桜木町公園の花壇植替えに参加しました。 今回も駅前ペデストリアンデッキの花壇植替えを行うと聞いて、すぐに参加を決めました。 【今回の活動に参加した感想は?】 このペデストリアンデッキは、私の通学路です。今回、チューリップのつぼみを植えましたが、花が咲くのを楽しみにしています。 私たちが植えた花によって、ここを通る方々に少しでも楽しんでいただければ、非常にうれしいです。これからも機会があれば、是非参加したいです。 |
|
<参加した小野さん、小中さんに話を聞きました。> 「花の植替えは予想以上に難しく大変でしたが、非常に楽しかったです。花を植えるというのは、気持ちの良いものです。また参加したいです」と話す小野さん。 「花の配置、穴の深さなど、花の植替えは難しかったです。しかし、終われば達成感いっぱいで、気持ちのいい汗をかくことができました。私たちの植えた花によって、千住のまちがきれいになったかと思うとうれしいです」と話す小中さん。 |