平成22年7月5日(月曜日)、池袋において、「絆でつくろう きれいなまち Tokyo」キャンペーンが開催されました。 このキャンペーンは、サンシャインシティ文化会館において、「規範意識の向上」や「地域社会の絆づくり」を目指した取組である景観対策をさらに地域に広げるために開催され、ボランティア団体の代表者による活動紹介、学生代表者による「きれいなまちづくり宣言」の後、池袋駅周辺の環境美化活動(ガム剥がし)が行われました。 環境美化活動には、豊島区東池袋に所在する帝京平成大学の学生約120名が参加しました。 |
警視庁 山下生活安全部長 |
会場内の様子 |
ボランティア団体代表による活動紹介 | きれいなまちづくり宣言 | |
池袋西口駅前 環境浄化推進委員会 加藤氏 |
六本木をきれいにする会 皆川氏 |
帝京平成大学 現代ライフ学部児童学科 栗山さん |
参加した帝京平成大学の学生たちが専攻する現代ライフ学部児童学科は、本年度から授業の一環として地域貢献活動を取り入れています。 梅雨の合間の炎天下、学生一人一人が、サンシャイン通りを中心に、路上にこびり付いたガムを一生懸命に剥がしました。剥がすのにすごく時間のかかるものもあり、額にいっぱい汗をかきながら必死にヘラとブラシを駆使し、うまく剥がれたときには「やった!」と笑顔をもらす一幕もありました。 |
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環境美化活動(ガム剥がし)に参加した帝京平成大学の学生たち | |
学生に感想を聞くと、「ガムを剥がすのが、こんなに大変だとは思いませんでした。しかし、まちがきれいになって、自分自身も気持ちがいいです。」「暑くて汗をいっぱいかいたけれど、友達みんなで一つのことをやり、とても楽しかったです。」「終わったときは、達成感でとても清々しい気分になりました。次も是非参加したいです。」との答えが返ってきました。 |