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11月16日(金)に、東京都が19年度から実施している「地域防犯モデル事業」の一環として、北新宿のマンション「パティオ北新宿」に自主防犯組織「パティオ・セキュリティ・クラブ(P・S・C)」が発足しました。
同マンションでは、居住者用駐車場の車両が車上荒しなどの被害にあったことから総会でも防犯力向上が求められており、P・S・Cは新宿警察署の防犯活動アドバイザーの勧めを受けて居住者及び管理人の計20名により結成されました。
P・S・Cの主な活動内容はマンション及びマンション周辺の見回り、通学路の見守りで、今後は無理なく継続してできる活動を総会などで決定していくとのことです。
マンション1階のエントランスホールで行われた発足式では、新宿区及び新宿警察署の職員が見守る中、新宿区区長室長からクラブリーダーに東京都作成の防犯パトロール用品(ベスト・帽子・腕章・合図灯)が授与され、その後メンバーがそれぞれ防犯パトロール用品を着装し、マンション及びマンション周辺の見回りに出発しました。