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地域安全マップの活用

今年度、町田市教育委員会では、地域安全マップを活用した学習活動事例を各学校に通知し、保護者と一緒に地域を歩いて危険箇所を確認したり、教室で保護者とともに安全について学んだりする授業実践事例を紹介しました。
本町田小学校では、6月のセーフティ教室において、地域安全マップを活用しながら児童が警察官や保護者と一緒に地域を歩くという学習活動を行いました。
これまで作成した地域安全マップをもとに地域の安全点検や安全確保を一歩すすめる取組みです。

地域安全マップ
地域安全マップを手に安全確認

セーフティ教室における地域安全マップの活用例(小学校高学年)

<5校時>学級活動「地域で安全に過ごすには」-各教室・地域(保護者参加)-
○ねらい
地域安全マップを持って地域を歩き、記載内容を確かめたり、付記したりすることを通して、自分の安全を自分で守る意識を高めるようにする。
○展開
主な学習活動 留意点等
  • 学習のねらいを確認する。
  • 自分たちが歩くコースを確認する。
  • 学校を出発し、グループごとにコースを歩く。
  • 教室に戻り危険箇所等について発表する。
  • 保護者の話を聞く。
  • 保護者にも確認する意味で教師が話をする。
  • グループごとのコースを安全マップで確認する。
  • 30分程度で教室に戻れるコースにする。
  • 警察官や保護者と一緒に歩く方法、保護者にはあらかじめお願いしてポイントに立ってもらう方法など工夫する。
  • 教室黒板に大きな地域安全マップを掲示し、戻った児童が自由に書き込めるようにしておく。
  • 教師の話でもよい。
  • 残り時間に応じて児童に感想等を発表させる。

地域安全マップ

<6校時> 学校行事「地域安全集会を開こう」(健康安全・体育的行事)
-体育館(保護者参観)-
○ねらい
全校児童が集まり、各学年の取り組みなどについて発表し合うことを通して、地域での安全な過ごし方についての意識を高める。
○展開
主な学習活動 留意点等
  • 高学年児童が下学年児童に向けて地域安全マップの解説をする。
  • 全体の場で質問や追加記載事項などのやりとりをする。
  • 中学年児童が全体に向けて、地域での安全な過ごし方を発表する。
  • 警察官の話を聞く。
  • 参観していた保護者の感想を聞く。
  • パソコンやOHPなどの視聴覚機器を活用し、地域安全マップの内容や活用の仕方について、代表児童がプレゼンテーションできるよう準備しておく。
  • 短めに時間を区切って終えるようにする。
  • あらかじめ代表児童を決め、防犯ブザーの活用や暗い道を避けることなどを自分の経験などをもとに話せるよう練習しておく。
  • 発表した内容について講評をいただいたり、地域での安全についてあらためて話をしていただいたりする。
  • 残り時間に応じて児童に感想等を発表させる。

地域安全マップ

<下校>

○参会した全保護者に地域安全マップを配布し、可能な場合には児童とともに、通学路の安全を確認しながら下校してもらうようにする。あるいは、教師が、通学路のポイント(事前に決めておく)まで児童を引率する。

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