安全・安心まちづくり基調講演
東京都青少年・治安対策本部 舟本 馨本部長が、ケーブルテレビ局のTDN(東京デジタルネットワーク)主催フォーラム「安全安心のための街づくり」にて、基調講演を行いました。
開催日時:平成18年5月12日(金)午後1時30分~2時30分
会場:NHK千代田放送会館
- 不審者情報の共有化
- 保護者、学校、地域住民等から警察等への通報を呼びかけ
- 警察から保護者、学校、地域住民等に電子メール、HP等で発信
- 子供安全ボランティアの結成
- 各小学校ごとに、通学路等のパトロールをPTA、地域住民等で実施
- 学校・PTA-警察-区市町村でボランティアの結成を推進
- ボランティアリーダーの養成、ボランティアマニュアルの作成
- 高校生が集団下校をサポートする取組
- 事業者防犯団体との連携
- 新聞販売店、牛乳販売店、自動車ディーラー等による「子供110番の家」の活動を支援
- 地域安全マップの作成
- 小学校の授業等で子供自らが作成
- 指導員の養成と派遣の継続
- セーフティ教室の充実
- スクールサポーター(警察官OB)の活動強化
- 小・中学校に防犯カメラを設置
- 学校ごとに安全対策協議・推進組織の設置
- 学校警察連絡協議会とは別に、各小学校ごとに警察、PTA、地域住民等が情報・意見交換等できる安全対策協議・推進組織を設置
- 青色防犯パトロールの拡充
- 平成18年3月末現在、都内を48団体(内23自治体)が活動しているが、効果大であり、その拡充を自治体等に働きかけ
- 地域に密着したクルマによる防犯パトロール(「動く防犯の眼」)
- 庁有車、宅配便等の民間事業車が防犯ステッカーを貼付
- 防犯ボランティア支援サイトの開設
- 都HP上に防犯ボランティア団体を支援するポータルサイト「大東京防犯ネットワーク」を開設し、子供の安全対策などを紹介
基調講演内容についてはこちらから PDF形式
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