平日も混雑しています
竹下通りに行ったことがない人でも名前は知っているという有名な商店街、「竹下通り」の歴史は古く、その時代、時代にさまざまな文化や流行を発信してきました。文教地区に指定されている地域であり、風俗店などはないものの、モラル低下による犯罪(恐喝行為、いわゆるカツアゲなど)が問題となり、地元有志が浄化活動を始めました。それがパトロール隊発足のきっかけです。
商店会の方々にとっては地元であり、生活の場でもある竹下通りで、「犯罪が行われることを見過ごすわけにはいかない。」という強い想いからでした。
現在では、恐喝や客引き行為はほとんど無くなり、安全な街には平日でも活気があふれています。
平成26年12月1日には、「渋谷区公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例」が施行され、区・警察・まちの連携協力により、今後さらに、安全で安心なまちになることが期待されます。