青年部代表の森井さん(左)、幹事の美添さん(右)
今年の4月には、活動の裾野を広げ、若い世代の方々にも防犯意識を高めてもらおうと、青年部も発足しました。
「メンバーは、30代~40代の在住者・在勤者を中心に構成されています。夜間パトロールは3チームに分かれ、月に2回程の活動をしていますが、今後はもっと活動の頻度を高めていきたいと考えています。」と青年部代表の森井さん。
4月から始まったばかりの青年部ですが、森井さん自身、活動を始めてから既に変化を感じていることがあるそうです。「防犯活動を始めてからは、活動以外の普段の生活でも、町が汚れていたりといった、ちょっとした乱れが気になるようになりました。」と、活動は意識改革にも繋がっているようです。
また、青年部幹事として参加し、東京都主催のボランティアリーダーの育成修了者でもある、美添さんにもお話を伺いました。
「元々、防犯活動には関心がありましたが、講座を受講をすることで、“地域の中で防犯・防災のために動かなくてはいけない”という責任感が根付き、常に防犯意識を持って地域活動をしているので、意識の啓発になりました。」