自主的な防犯活動を支援するポータルサイト。最新の防犯情報を提供します。身近な仲間を誘いあって、できることから始めてみよう。

メニューを飛ばして本文へ進む

ホームへ戻る

防犯情報マップ

防犯トピックス

防犯ボランティア活動

都内区市町村の取組

安全安心まちづくり条例

防犯設備の整備促進

子供の安全対策

ボランティアリーダーの育成

地域安全マップ

企業連携

警視庁の取組

FAQ・このサイトの使い方

お知らせ・イベント

防犯団体登録・メール登録・各種資料

お問い合わせ

オープンデータ

防犯ボランティア活動紹介WEBマガジン
地域有志によるボランティア隊

取組主体の概要 「福生警察署管内防犯協会 秋川支部」
地域 平成31年2月15日・あきる野市 JAあきがわ本店前



JAあきがわ本店前で2カ月に1度実施される、
防犯協会秋川支部「特殊詐欺根絶キャンペーン」。
 年金支給日となる2月15日、JAあきがわ本店前で「福生警察署管内防犯協会 秋川支部」による「特殊詐欺根絶キャンペーン」が実施されました。
 福生警察署管内は福生市・羽村市・あきる野市・瑞穂町の3市1町にまたがり、秋川支部だけで150名以上の防犯ボランティアが精力的に活動しています。

 防犯連絡所として始まった「福生警察署管内防犯協会」は、平成29年に設立70周年を迎えた歴史のあるボランティア団体です。主な活動は、2カ月に一回、年金支給日に当たる偶数月の15日に実施する「特殊詐欺根絶キャンペーン」のほか、日々の子どもたちの登下校の見守り活動や区域内の小学校での防犯教室、地域パトロール、防犯イベントでのセミナーなどがあり、各地区の特徴に合わせて、それぞれの支部が活動しています。



「自分達の街を自分達で守る防犯ボランティア活動だからこそ一生懸命になれる。」と話す福生警察署管内防犯協会の町田朝夫会長。

 この日、JAあきがわ前に集まったのは、秋川支部に所属する約50名の皆さんです。男性部員は青いジャンパーに防犯協会のマークが入った帽子、女性部員は白いベストと帽子で揃え「配布するものは足りていますか?寒いですけど頑張りましょう」と声を掛け合っていました。


この日の配布は、高齢者にもわかりやすいイラストを使ったチラシとポケットティッシュ。

お揃いのベストと帽子で活動する女性部員。

 年金支給日には、JAあきがわの前に列ができることもあるそうですが、最低気温が0℃を下回ったこの日は外出を控えた人が多かったようで、「今日は少ないね。」と言う声が皆さんから聞かれました。それでもメンバーの皆さんは、ATMへ向かう人を見ると笑顔で声をかけ、注意喚起のチラシと一緒にポケットティッシュを渡していました。


地元の人同士なので顔見知りも多く、話を真剣に聞いてくれます。

 チラシを受け取った方に「詐欺の電話がかかってきたことがありますか?」と尋ねると「ありますよ。でも、今は市から貸していただいた自動通話録音機をつけているから大丈夫。」という答えが返ってきました。一緒に活動されていたあきる野市役所地域防災課の方に伺うと、あきる野市では平成27年度より特殊詐欺対策として「自動通話録音機」の無料貸出を行なっており、平成30年度は264台の貸出実績があるそうです。詐欺の電話が何度もかかってきた方も、「防犯協会の方に教えていただいた「自動通話録音機」を取り付けたら、毎日のようにかかってきていたセールス電話まで無くなりました。」という嬉しい答えが返ってきました。


防犯協会副会長の行貞良子さん。

防犯協会女性防犯指導員秋川支部長の石関京子さん。

防犯協会防犯連絡所秋川支部長の浦野照夫さん。

 この日の活動に参加した福生警察署生活安全課才門課長代理に活動について伺うと「昨年、当署では特殊詐欺に関する防犯対策として、自宅の固定電話が留守番電話に設定されておらず電話に出てしまう家庭に対して、警察官が一件一件訪問して防犯指導することに取り組みました。しかし、訪問しても面接できない家庭も多く困っていました。そこで、防犯協会の方に相談したところ、一緒に訪問していただけることになり、多くの高齢者と面接することができました。『この家庭は今の時間誰もいないことが多い。』と自宅付近の畑や裏庭など警察官だけでは踏み込めない所まで案内していただくことができたのです。また、いきなり警察官が出向くと最初は驚かれますが、地元の方が一緒にいると安心して話を聞いていただけました。皆さんの各種活動に警察署員一同とても感謝しています。」と話します。
 また、福生警察署管内では自転車盗難が多く、防犯協会の皆さんとともに「短時間でも自転車駐輪時には施錠を徹底する。」よう広報啓発にも力を注いでいるそうです。


この日の特殊詐欺根絶の呼びかけには、福生警察署生活安全課才門課長代理も参加しました。

 3市1町にまたがる福生警察署管内は、急速な都市化が進む地域がある一方で、山間部では老齢化、過疎化が進んでいる状況があり、防犯協会の活動にも各地域の特徴に合わせた地域と密着した活動が求められています。配布していたポケットティッシュには「守ろうよ 私の好きな 街だから」の文字が大きく印刷されていましたが、まさにそんな思いで活動している秋川支部の皆さんでした。「『自分達の住んでいる街を自分達で良くしよう。』という皆さんの活動は本当に心強いです。」と話す才門生活安全課課長代理。
 冷たい北風が吹く中、笑顔で防犯活動に取り組む姿が印象的だった「特殊詐欺根絶キャンペーン」でした。


このページの関連カテゴリー