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第31回東京都安全・安心まちづくりアカデミー修了生 活動紹介

今回は、第2期生で東村山警察署管内防犯協会会長として活動されている豊田治樹さんが、第3期生で日野台・多摩平地域パトロール隊会長として活動されている内野晴一郎さん、同じく3期生で同パトロール隊代表として活動されている佐藤正信さんを取材しました。

東京都安全・安心まちづくりアカデミーを受講して


〔左から3番目が、内野さん、一番右が、佐藤さん〕

今回は、『日野台・多摩平地域パトロール隊』を訪問させて頂きました。内野さん、佐藤さんほか、同パトロール隊員の広瀬さん、佐伯さん、小島さん、椎葉さんとしばし懇談し、その後、内野さんと佐藤さんにインタビューをさせていただきました。


〔新撰組の『誠』をデザインした防犯ベスト〕

パトロール活動を7年間継続

パトロール隊の活動状況を教えてください

このパトロール隊は、地域の有志で結成された会員総数12名で構成されています。パトロール活動は、週3回(火、木、土)、夜間8時~9時まで行っていますが、平成14年からおよそ7年間、休むことなく継続して実施しています。

パトロール時の服装は?

防犯キャップ、防犯ベスト、腕章を着用しています。防犯ベストは2種類あり、一つはグリーンで、もう一つは日野で生まれた土方歳三にちなんで新撰組の『誠』をデザインしたものです。

アカデミーを振り返って

アカデミーを受講していかがでしたか?

とても有意義な講習会でした。アカデミーを受講することにより、防犯意識の高揚を実感し、地域を守りながら犯罪抑止に貢献することの意義を学びました。その教えは、現在もパトロール隊員の皆さんに脈々と伝わっています。


〔すれ違う方には、「こんばんは」と必ず挨拶!
すると、「こんばんは」「ご苦労様です」などと挨拶が返ってきます!〕

パトロールにいざ出発!パトロール状況をレポート!

全員赤色のストップ灯を手に、いよいよ800世帯の安全・安心を願ってパトロール隊は出発!蒼々たる皆さんです。住宅街から小公園へ、若いカップルにもひと声かけながら、パトロール隊の足並みが次第に揃います。狭い路地もくまなく巡回。行き交う方々への挨拶は忘れません。すると「こんばんは!」「ご苦労様です。」などと挨拶が返ってきます。
「夜間ということもあって、地域の方から大変喜ばれ、感謝されています。」と隊員皆さんの声。「通常、パトロールの参加人員は3~4名ですが、月に2~3回は、パトロール隊員全員が参加してパトロールを実施しています」「また、パトカーとすれ違う時、警察の方は我々に敬礼をして『ご苦労さま!』と声をかけてくださいます。その時は、『警察と街の人とが一緒になって安全・安心まちづくりをしているんだ』と実感し、うれしさがこみ上げてきます。」と内野会長は話してくださいました。

市・警察と連携し…

市や警察との連携は?

市行政・警察署とは、折りをみて日頃のパトロール報告をしながら大変うまくいっています。特に防犯協会の総会では、我々パトロール隊の年間活動報告をさせていただいています。
取材の後、再会を楽しみにしながら握手をし、手を振りながらお別れしました。