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第13回東京都安全・安心まちづくりアカデミー修了生活動紹介

今回は、平成17年に第3期生として受講され、世田谷区上用賀で地域の安全と安心を守る会会長として活躍されている、髙橋孝太郎さんにお話をうかがいました。

東京都安全・安心まちづくりアカデミーを受講して

写真1
〔後列一番右が髙橋さん〕

受講した感想を話していただけますか?

長期間にわたったため、時間のやりくりに苦労しましたが、都内各地から集まった方々と広く交流でき、大変有意義でした。今でも年賀状のやりとりなどの交流をしています。また、犯人の立場に立ったものの見方などアカデミーで学んだことを隊員に伝えるように心掛けています。

アンケートを機にパトロールを開始

防犯パトロールを始めたきっかけは何ですか?

平成15年に、防犯や防災について地域で話し合う機会を持ちたいと近所の仲間たちと話したことがきっかけで、有志で防犯・防災に関するセミナーを開催することにしました。セミナーに参加していただいた100名を超える地元の方々にアンケートをしたところ、防犯パトロールの強化が必要という要望が最も多かったことから、防犯パトロールをしようという話になり、平成17年3月にパトロールを開始しました。

活動内容を教えてください

写真2土曜日の午後9時から約1時間、上用賀地区から用賀駅周辺にかけてパトロールしています。メンバーは、23名ですが、自由参加のため、8~10名でパトロールすることが多いです

遅い時間にスタートですね

写真3仕事をしている人もいるので、みんなの都合が合いやすい時間ということでこの時間になりました。塾帰りの子供が通る時間でもあるので、声かけをするようにしています。

お揃いのジャンパー、帽子ですが

写真4防犯用品のカタログを見て自分たちで選びました。自費なので、ジャンパー、帽子と徐々に揃えていきました。

ボランティア活動を続けていくために

最後に一言お願いします

用賀には、「用賀コミュニティクラブ」があり、小中学校のグランド開放を利用して、地元のボランティアの運営によるクラブ活動が盛んに行われるなど、地域で活動しようという気運があるように思いますが、防犯パトロールに若い人の参加を募っても、なかなか難しいのが現状です。ただ、ウォーキングを兼ねて親子で参加したという例もあるので、今後も挑戦していきたいと思います。今回で136回目のパトロールとなりました。まずは200回を目指して継続していきたいと思います。