繁華街等における安全対策支援事業 |
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都内6地域で繁華街等における安全対策を実施しました。 |
都内の全刑法犯の認知件数は6年連続で減少しているものの、「治安対策」が5年続けて都民要望の第1位になるなど、依然として都民の体感治安の改善は課題となっています。 特に、平成20年6月に秋葉原、7月に八王子等で発生した無差別殺傷事件により、繁華街の安全に対する都民の信頼は揺らいでいます。 東京都では、平成21年4月、東京都安全・安心まちづくり条例を改正し、繁華街等における安全・安心の確保に関する規定を設けるなど、繁華街等における安全・安心の確保の取組を推進しています。 「10年後の東京」への実行プログラム2009においても、区市町村等が主体的に行う繁華街等の安全・安心確保の取組を支援する事業を、新たに平成21年度から3年間で15の地域を目途に実施していくこととしています。 |
【平成21年度 事業実施地域】 |
○ 「秋葉原駅」周辺(千代田区) ○ 「錦糸町駅」周辺(墨田区) ○ 「自由が丘駅」周辺(目黒区) ○ 「池袋駅」周辺(豊島区) ○ 「八王子駅北口」周辺(八王子市) ○ 「立川駅」周辺(立川市) |
【事業内容】 |
繁華街毎に、事業者、地域住民、地元自治体、警察等が一体となって、防犯に取り組む組織(協議会)を立ち上げ、防犯カメラ等の防犯設備の導入、防犯環境の整備、自主防犯活動の推進など、ハード・ソフト両面からの安全対策に取り組む。 |
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