「地域安全マップづくり」の公開モデル授業を、10月21日瑞穂町立瑞穂第一小学校で、12月6日台東区立金竜小学校で実施しました。
地域安全マップづくりは、子供達が学校周辺を歩き回って調査し、「危険な場所」「安全な場所」はどこか自ら考えることで、子供自身の危険予測・回避能力を向上させる取組みです。
授業は、地域安全マップの考案者である立正大学の小宮教授やNPO法人地域安全マップ協会の中尾副理事長を講師に迎え、「危険な場所」「安全な場所」の見分け方を学んだ後、立正大学学生の補助のもと、フィールドワークとマップ作製を行いました。
また、当日は児童の保護者や他校の教員など多くの方々が見学に訪れました。
【事前学習】
犯罪の起こりやすい危険な場所について、「(誰もが)入りやすい・(誰からも)見えにくい」というキーワードを使って説明がなされました。
先生は、ホワイトボードに絵を描きながら子供たちにわかりやすく説明されました。
【フィールドワーク】
講義後、1グループ6人程度の班に分かれてフィールドワーク(まち歩き)に出発です。各班には、先生や学生が同行、子供たちは、講義で習ったキーワードをもとに、危険な場所・安全な場所を探しました。
ある班では、先生による「子ネコがいるよ。こっちおいで。」と危険な場所に誘いこむ「騙し」の手口も体験しました。
【マップづくり】
フィールドワークから帰ったらマップづくりです。
模造紙に地図を描き、フィールドワークで見てきた場所を思い出しながら、安全又は危険と考える理由をふせんに書いて、貼っていきます。
みんなで、デザインや色使いを工夫しながら、楽しくマップを作っていきます。
【教員・保護者向け講義】
子供たちがマップづくりをしている間に、教員向けに先生から地域安全マップづくりの子供への指導方法についての講義を行いました。「犯罪者は公園や学校周辺など子供が多い場所を狙う。また、大勢の大人がいる場所であっても、各々は自分の子供しか見ていないので、子供を一人にしておくと他人は見てくれない。このため、人の多い場所は安全とは言えない。」など、目からウロコの授業に、見学の大人たちからも驚きの声が上がっていました。
【完成した地域安全マップについて発表!!】
作成した地図の一部を紹介します!
瑞穂町立瑞穂第一小学校
台東区立金竜小学校